第10回の報告
2024年1月6日(土)


本日のスケジュール
1− 開会の祈り
2− 2024年新年の抱負を語り合う
3− 閉会の祈り

メンバー20人の新年の抱負
「2024年を如何に生きるか~新年の抱負を語り合う」
《アイウエオ順》

「2024年を如何に生きるか」
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
私は毎年、年の初めに主からその年の御言葉と幻をいただいています。昨年はマタイの福音書18章20節から「ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」の御言葉が与えられ多くの恵みを受けました。
今年はエゼキエル書47章9節から12節までが示されました。ちょっと読んでみます。
「この川が流れて行く所はどこででも、そこに群がるあらゆる生物は生き、非常に多くの魚がいるようになる。この水が入ると、そこの水が良くなるからである。この川が入る所では、すべてのものが生きる。漁師たちはそのほとりに住みつき、エン・ゲディからエン・エグライムまで網を引く場所となる。そこの魚は大海の魚のように種類も数も非常に多くなる。しかし、その沢と沼とはその水が良くならないで、塩のままで残る。
川のほとり、その両岸には、あらゆる果樹が生長し、その葉も枯れず、実も絶えることがなく、毎月、新しい実をつける。その水が聖所から流れ出ているからである。その実は食物となり、その葉は薬となる。」(エゼキエル書47:9~12)
特にこの中で9節の「この川が流れて行く所はどこででも、そこに群がるあらゆる生物は生き、非常に多くの魚がいるようになる。」から幻を示されました。今から30年前にもこの個所から幻を見させていただきましたが、今年は特に鮮明に示されました。
聖書では、この川の水は神殿の敷居の下から東のほうへと流れ出ていたとあります。私に示されたこの川の水は、天の御座から溢れ出て地上に流れ出ているのです。この天の御座はイエス様の御座ですので、この川は「いのちの水の川」なのです。
この「いのちの水の川」が流れて行く所は、どこでもあらゆる人々が生き返って、多くの人々が集まるようになるのです。この水が入ると、水晶のように光るいのちの水となって流れて行くので、イエス様のいのちに満ち溢れ、力強く生き生きと輝いてくるのです。
また、川のほとり、その両岸には、いのちの木があってあらゆる果樹が生長していて、毎月々実がなり、その葉は薬となって人々を癒しているのです。いろんなクリスチャンがこの川の岸辺に集まり多くの魚を獲って大いに繁栄し、キリストの愛に根ざし、神の言葉と聖霊で養われ、キリストのいのちで暮らしているのです。
私はこの1年、この「いのちの水の川」にどぶんと飛び込んで流れに身を任せて流れて行こうと思っています。この流れに逆らってバタバタして暴れ回ると溺れて沈んでしまいます。ですから、できるだけ力を抜いてリラックスして聖霊の流れに乗って御心のままに過ごして行こうと思っています。
今年の抱負ですが、数年前からその都度、主から示されたわざを行っているので、あえて目標を決めて行動することには縁遠くなりました。強いて抱負と言えば、御言葉に沈潜して御言葉と祈りの霊的な生活を楽しむこと。家族の交わり充実させて孫たちの成長を見守ること。未処理の身辺事務を整理すること。教会の奉仕や壮年会の交わりを深めることなどがあります。昨年に引き続いて日々の日常生活をきちんと立て上げて、主からいただいたやるべきことをしっかりと行って、神の栄光を現していこうと思っています。
また、80代BibleSalonでは皆さんと共通の話題について話し合ったり、健康管理や生き方などの情報を交換し合ったりしたいと思っています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
石垣 哲郎


『伊藤紘一の2024年の抱負』
*「会いに行く教会」の石川有生牧師に対して、何がしかの援助ができないかを検討したい。
茅ケ崎在住の彼が孤軍奮闘中ですので、湘南在住のキリスト者が協力できる点を探ります。
*所属教会の一人暮らしの高齢者やご友人の少ない仲間を励ます働きを強化してみます。
*私がこの7年間支援しているミャンマー国・チン州のPau牧師の養蚕事業や日本での介護や
農業組織での就職を希望する方々の就職斡旋などを推進させたい。
伊藤 紘一

新年の抱負
80代バイブルサロンの皆様、今年もよろしくお願いします。
今年は1/6にハーベストタイムの「聖書塾」の申し込みが受付されました。(意外にも)
1/27までに入塾審査の資料を作成しています。(大変ですね)
今年は2月末から3月はじめのイスラエル旅行 (英子スティーブンス)に行く予定でしたが、
中止となりました。ハーベストタイムのイスラエル旅行を目指して頑張ります。
瓜生 克也
新年の抱負
私は、今年、カレブと同じ85歳となりました。
カレブは壮健でしたが、私は左膝が痛くて、ヨチヨチ歩きの有様です。軟骨が減り、骨がぶつかる状態なので痛む…との診断です。張り薬で痛みは治まりますが、根本治療は膝を支える筋肉を鍛えることだそうです。
そこで今年の抱負の第一は、膝の筋肉を鍛えます。 膝に体重が掛からない姿勢で、足の上下運動を一日80回、3セットが目標です。
それと、「見よ、兄弟たちが一つになって住むとは、なんという幸せ、なんという楽しさであろう」詩篇133:1 となるシェアハウス実現に集中する事。
三つ目は、ホームホスピス「かあさんの家」実現が目標です。人生の最終章を安らかに過ごし、愛する人たちに看守られて、最後を迎えられる場を作るのが、私の残された人生目標です。
江波戸 啓悟

2024年の抱負
1. クリスチャンとして、霊的生活をしているか、問い続ける1年でありたい
イエス様は「だれでも、新しく生まれなければ、神の国を見ることができません」と言われました。(ヨハネによる福音書3:3)
「誰でもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、 見よすべてが新しくなったのである」(Ⅱコリント:17) クリスチャンは霊的に新しく生まれたものです。
それで、霊的生活をする者と変えられました。肉体や理性などでは霊なる神様と交わることはできないのですが、私に与えられている霊は罪が贖われ、神の子とされたので、交わりができます。この神との交わりを大切にしたいと思います。祈りにより、み言葉、賛美により交わりができます。やがて、この肉体が終わった時に、第2の人生、天国での霊の人生が始まります。
「ちりは、もとのように土に帰り、霊はこれを授けた神に帰る。」(伝道の書12:7)
その時、霊の成長したままで、生活することになるので、霊の成長をこの肉体の生活をしている間にできます。霊の成長は、みことばによる。肉体の成長はご飯を食べること、心の成長は文化をたべること。霊の成長はみことばを食べること。
「人を生かすものは霊であって、肉はなんの役にもたたない。わたしがあなたがたに話したことば(みことば)は霊であり、また命である」(ヨハネによる福音6:63)
物事を霊的に見るということは、「神の御計画、神様はどのようにご覧になるだろうか」と、神に結び付けて考えることだろうと思います。
2. 7つの本質に取り組む年でありたい
枯れるチャーチの本質が今の私が担当している教会の状況です。これを、成長する教会の本質となるように、取り組みを続けたい。「7つの本質」が入った教会の文化に変える取り組みを続けたい。
㊟ 教会の7つの本質についてはURLをご覧下さい。https://www.jcmn.org/about/sevenessence/
具体的には、教会で説明も必要であり、研修などで、北海道の小樽に5月に出かけ、石垣島に7月に出かける。
遠藤 誠一

新年の抱負
中心聖句:
ルカ10章42節「しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。
マリヤはその良い方を選んだのです」
この中心聖句に倣って、2024年は一日一日を大切にしながら、必要なもの以外はできるだけ省いて本当に必要なことだけに集中する(シンプルライフを目指す)。 そのために以下のことを重点的に行う。
(霊的面)
主の内にあるまことの平安と満足を持続的に味わいたい。
・祈りの充実を図る(一日最低でも1時間は、声を出して祈る)
・教会の新体制に向けた準備を行う(若変えりのために)
・お年寄りを対象としたなごみカフェの新規オープンを図る
・80代バイブルサロンへ積極的に参加する
(肉体的面)
健康維持のための活動は、これまで通り継続する。
・詩吟の稽古教室への継続的参加を行う(月3回)。
・4月20日に行われる全国優秀吟者吟道大会の予選会(コンクール)に出場する。
そのための稽古を健康維持もかねて行う。
(物質的面)
これまで殆ど手を付けていなかった身辺の整理を行う。
・財産相続に向けての準備を行う。
・家の中の整理、不要品の廃却、等を行う(シンプルライフを目指して)。
門谷 晥一

2024年の抱負
私は2013年に44年間勤務したJTBを退職し、2015年に三越劇場で初舞台を踏みました。その後、演技スクールに通いながら、昨年8月に「シーボルト父子伝」の初オーディションに合格し、大久保利通という大役を頂きました。
同年12月には同じ劇団から「BARON」という舞台劇でも悪役ですが大役を頂きました。
表現の世界に足を踏み入れ、いろいろと学ばせて頂いており、益々興味を抱くようになりました。
3人の息子たちが子供の頃、学校の成績よりも「一生懸命夢中になれる位好きなことを見つけて、多くの人に喜ばれること」を教えてきました。3人ともその通りに育って社会のお役に立っている様子を嬉しく思います。
私も同じような気持ちで、今年も更に磨きをかけ多くの人に喜ばれること、社会のお役に立てることを楽しみたいと思います。
神様の導きを祈りつつ
片岡 断行

2024年の抱負と行動プラン いやさか吾朗
80代に入り、年ごとではなく、月ごとに体力の衰えを実感している今日この頃である。病を抱えている私の場合はこの変化はもっと早く感じられる。
今、私が抱えている課題:コミュニケーションが困難になってきていること
1.表情が乏しく、笑顔が少なくなってきている(薬の副作用)
2.声が小さく、ことばが出にくくなっている(改善に取り組み中) 3.体の動きが硬直化、伝達に時間がかかり、伝えることを面倒と感じるようにな
ることがある・・・これらはパーキンソン症候群の影響と思われる。
これらが進むと、無気力、無関心、うつ状態へ移行する可能性があるといわれている。そこで、この状況を逆手にとり、キリスト・イエスにある「圧倒的勝利者」(ロマ8:37)との自覚をもって生活し、パーキンソン症候群の回復を祈りつつ、福音理解を深める試みの年とする。
圧倒的勝利者の行動
「Keep Smiling 300」
目標:「主がくださる笑顔を回復し、祝福の経験を“笑いの福音”としてまとめる。」
参考;ある調査によると子供たちの一日の笑いの回数300回、大人は17回、なんと70歳以降は
日に2回だそうです。Keep Smiling 300 は子供たちのような豊かな笑顔を回復したい
という思いを表現。
具体的期待と行動
1.「笑顔の福音」として学びを年内にまとめる
参考テーマと参考聖句
1) 神から授かる笑いと喜びの叫び ➡ ヨブ8:21
2) イスラエルの笑いと喜びの叫びと周辺諸国への影響 ➡ 詩篇126全体
3)キリスト者の喜びと解放、その隣人への影響 ➡ イザヤ61:1-3
4)キリストによる救い ➡ ローマ書8:21「栄光の自由」と「い・や・さ・かの希望」
5)キリスト者の老いの使命;
「外なる人」(隣人との接点)と「内なる人」のチームワーク ➡ 2コリント4:16-18
2 笑顔の回復のプロセスを証し、まとめる・・・具体的日々の行動
1)毎日機会あるごとにKeep Smilingを口にし、笑顔を心に、そして表情に。
2) Keep Smilingと喜び(栄光の自由、いやさかの祝福)を思い起こし、感謝する。
3) 証の時や笑いについて皆さんの証も聞き、参考にさせてもらう。

小川 吾朗
主の年、2024年を迎えて 大田尾 達三
今年の御言葉
「しっかりしなさい。私だ。恐れることはない」 マルコ6:50(新改訳2017)
イエスが弟子たちを強いて船に乗せて、向こう岸ベッサイダに行かせました。
自分は一人残って、山で祈りの時を持つためでした。
夜になって、船は向かい風で、進みあぐねていました。そこに、イエスが湖上を歩いて船に近づいてきました。
弟子たちは、幽霊だと思い、おびえて、叫び声をあげ、恐怖に陥りました。
その時に、イエスが発した言葉が、「しっかりしなさい、私だ。恐れることはない」でした。
気が小さい私は、何事にもビックリし、怖れを感じることが多いです。
これから起こることが、楽しいとか、素晴らしいとかを想像するよりも、否定的に、悲観的に考えがちです。そして、更に私の良くない面は、早とちり、早合点、誤解をすることです。慌ててしまうこと、焦ってしまうことで誤解することがあり、私の欠点の一つです。
私の身に、私の周りでどんなことが起こったにせよ、イエスは、私に「しっかりしなさい」(新共同訳では「安心しなさい」)と声をかけて下さっていることを覚えて、焦ったり、慌てたりせずに、物事を冷静に、的確に判断して歩みたいと願っています。
今年の抱負は、コロナで出来なかった独居老人を訪問し、福音を伝えることです。
また、若い伝道者の手助けをしたいと考えています。今年で、この教会に導かれて7年になりますが、いつ召されても良いように、身辺整理をしつつ、歩みたいと願っています。
私の生涯の聖句:
「信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。この方は、
ご自分の前に置かれた喜びのために、辱めをものともせずに十字架を忍び、神の御座の
右に着座されたのです。」ヘブル12:2(新改訳)

大田尾 達三
2024年新年抱負
【新年みことば】
エレミヤ31章17節
あなたの将来には希望があり、あなたの子供たちは自分の国に帰ってくると主は言われる。
新年抱負
①地域町内会区長の引退と引継ぎ3月で地域町内会区長の引退をして、後継者に引き継ぐ。
4月からは、副区長として新区長をサポートし、防犯委員のボランティアは継続する。
②4月から、フルタイムの伝道者の意識をもって、毎日曜礼拝を充実する。
最近、礼拝に出席された方のために祈り、2023年度は一人の受洗者が与えられたの
で、本年度も受洗者が与えられるように祈る。
③心身の健康維持
・町内のグラウンドゴルフ(週3回)をできるだけ、参加する。
・4月より、姪のピアノ教室に通い、毎月1・2回のレッスンを開始する。
・ギリシャ語を再勉強する。友人から指導を受ける。
・小麦アレルギーのセカンドオピニオンを受けて、改善を試行する。
④ 読書を毎日続ける
昨年から開始している「(石垣哲郎著)の幻を書き印せ」および「(渋沢浩二氏より贈呈され
た)福音のためのインサイダー」を読了し、近くの高崎経済大学の図書館を利用し、政
治・経済・文学の視野を広める。
⑤海外旅行を行う
妻との約束の「ドイツ旅行」を行う。ハイデルベルクの古城・大学を見学する。旅行の事
前学習として、ルター訳の創世記の再勉強を行い、宗教改革時代のルターの活躍等に触れ
る。
➅礼拝の映像配信を検討する
太平洋放送協会の支援によるオンライン研修を行い、礼拝の映像配信を検討する。研修時
期は1月~3月、4月から礼拝の映像配信の準備を検討する。
⑦群馬ヤスクニ委員会の学習会に参加し、日本の軍国化を防ぐ学びと活動に励む
数十年間継続していた町内会 からの「護国神社への募金」を2022年度から中止にし
たが、このような学び・運動を広めたいと思う。
小和瀨 勇

2024年の抱負
負けてなるものか・・・
私は長年被災地での活動をやって来て人々の多くの生死に関わって来ました。人は誰しも肉体の衰えであれ、不慮の事故であれ、人生の最後の時を迎えるものです。私の場合、今の晩年の人生を支えているのは福音の真理とは何か、福音は誰の為にあるのかを福音から学ぶ事です。私も肉体の衰えを迎え様々な不安や滅びの恐怖を感じております。そして、この不安や恐怖と肉体の衰えは、自身の肉欲と共に現れ、肉欲の様々な事柄に対峙しようとして悩まされて来ました。
しかし、この様な恐怖や不安への対峙は、私の場合は全てが自己の肉欲との対峙であると思われます。パウロは、私は罪びとの王だと話ましたが、私は罪びとの大王であり福音を読めば読むほど表される自己の肉欲に対峙し押しつぶされそうになります。その意味で私は罪びとの大王だと福音の前で認め、肉体の衰えさえも自分の心の中から来る不安や恐怖は、自身の肉欲から生まれているものであると認識しております。そして、この衰えから来る肉欲に対しては、福音が語るキリストの生き方と軌跡に学ぼうと思います。
その意味からすると、福音の示す生き方を晩年は福音の主の軌跡を学ぶ時でもあり、示される時でもあり、その意味から晩年は福音において最も重要な時でもあります。私はピリピ書に書かれているパウロの様な生き方は出来ないと思いますが、人は見たものしか信じないのであれば、福音を読む者の晩年の最後の軌跡は最後の時迄どの様な者であったのか示そうと思います。私は肉欲から来る不安や恐怖に『絶対に負けないぞ』と心に刻んでおります。
佐藤 文紀

2024年の抱負とみことば
主イエス・キリストの御名を心よりほめたたえます。
今年に入って早々に、令和6年能登半島地震が1日の16時10分に発生いたしました。5日現在で、死者は92名、行方不明者242名と発表されています。災害に会われた方々のことを思うと、深く心を痛めます。一刻も早い安全確保と必要な支援が為されることをお祈りいたします。
今年は、国内や国外で思いもよらない人災や自然災害が起こるのではないかと懸念しています。家庭や家族の中で、肉体的、精神的、経済的な困難に直面することもあるかと思います。
そんな中にあって、私たちはどんな時でも主を見上げ、主に頼りつつ、日々新たな心で歩める恵みと幸いを覚え、心から主に感謝いたします。私たちがたとえ弱くても、多くの困難があっても、主なる神は私たちを見捨てることなく、支え、助けて下さると、みことばは語っています。
①主への信頼
「見よ、わたしは新しいことを行う。今、それが芽生えている。あなたがたは、それを知らな
いのか。必ず、わたしは荒野に道を、荒れ地に川を設ける。」(イザヤ 43:19)
②困難な方々への祈りと支援
「飢えた者に心を配り、苦しむ者の飢えを満たすなら、あなたの光は闇の中に輝き上り、あな
たの暗闇は真昼のようになる。」(イザヤ58:10)
③福音宣教を継続する
「主に歌え。御名をほめたたえよ。日から日へと御救いの良い知らせを告げよ。主の栄光を
国々の間で語り告げよ。その奇しいみわざをあらゆる民の間で。」(詩篇96:2,3)
渋沢 浩二

新年の抱負
明けましておめでとう御座います。
1月6日は、実家の福岡から東京に移動する予定で、残念ながら参加できません。そこで、新年の抱負をメール致します。
昨年車いすのウクライナ支援をやって、体力気力記憶力の衰えを痛感しました。6団体の協力を纏め上げるのはとても大変でしたが、祈りつつ進みました。結果として新たな支援者が沢山増えて感謝でした。1095台も送れたのは、物流を取りまとめた古川兄弟の献身的働きが大きかったです。
私は今年3月で75歳になりますので、これ迄の関わりを整理していきたいと思います。希望の車いすは3月で理事長を下りて、サポート役に回りたいと思います。幸い古川さんをはじめ、良い仲間たちが集まって来ましたので、きっと活動を引き継ぎ広げてくれると期待しています。
先月、一人暮らしの97歳の母が転んで腰を骨折し入院してリハビリ中です。二度目の骨折なので今後が心配ですが、住み慣れた実家に戻してやりたいです。母が退院して実家に戻ったら、出来るだけ私も一緒に過ごしたいと思います。
私は持病の治療で東京の病院に毎月通院しているので、福岡と行ったり来たりになりますが、何処にいてもスマホとパスコンで繋がれる時代なので何とかなると思います。
福岡には知り合いの教会もありますので、安心です。
今年もカレブの皆様と共に学び励ましあいたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。
谷 雅史

2024年新しい年を迎えて
1つのことを主に願う (詩篇27編4節)
*一つのことを私は主に願った。それを私は求めている。私のいのちの日の限り 主の家
に住むことを。主の麗しさに目を注ぎその宮で思いを巡らすために。
昨年1年間5つの教会を毎週毎月奉仕できたことを感謝します。
昨年11月に80歳になった今を思うと、あと何年講壇に立ち毎週の礼拝を守ることができるか定かでありません。
「それ故私に自分の日を正しく数えることを教えてください。そして私に知恵の心を得させて
ください」(詩篇90編12節)
残る日々を立てられた器として正しく御言葉の取り次ぎ全うしたい。その一事を主に願いました。
そのために自己満足に陥ることなく、絶えず教会員の霊的必要を見定め、正しく神の声をそれに応えさせていけるよう、願いたいと思います。Messengerとして、「生かされている時代の動きそれに対するクリスチャンの応答を正しく捉える知恵」を祈りました。
今日のAIの進出に興味と脅威を感じております。友人を通し昨年試しにクリスマスのメッセージを10分ぐらいにまとめてとAIに尋ねて貰いました。2つのメッセージが30秒以内でできたと言われました。それなりによくできたメッセージです。それが30秒以内に出てきた事実に興味と恐怖を感じました。AIを否定するものではありませんが、確実に人間の領域、そして神の領域に進出するものとしてこれからも注意を払っていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
棚沢 英樹

「2024年の抱負」
2024年は私にとって、牧師引退準備の年です。今牧師をさせていただいている泉聖書バプテスト教会と、この後も何らかの形でつながっているかも知れませんが、2025年3月末で主任牧師は引退します。今は神学校とか他の奉仕の場もありますが、早いうちに降りるはずです。もっと若い方にその責任をもって活躍していただきたいと思うのです。
これから何をしていくのかと考えております。何に夢中になれるでしょうか。今まで、毎週メッセージを取り次ぐ責任が与えられていて、プレッシャーを感じながらも聖書の言葉に取り組んで、神様の私自身への語り掛けを伺うことに喜びを覚えてきました。これからはもっとゆったり、じっくりと神様の語り掛けを伺うことに集中したいとも考えるところです。かつて楽しんでいたのに諸事情でやめてしまった趣味をすることが良いかとも考えます。今までこの様な扱いにくい者のために生涯を捧げてくれている家内に何らかの感謝を表して過ごすことも悪くはないと思います。
神様はどのように導かれるのでしょうか。分からない分落ち着かないところですが、色々と考えることも楽しいものだと思わされています。
私はこの3月で74歳になります。2024年は、これから何が出来るのか考える一年になると思われます。
中野 正義

今 年 の 抱 負
私は、後期高齢者と言われる年になり、兄、姉が4人(義姉を含む)。私以外、ノンクリスチャンです。
このほかに、兄と姉がいたのですが、2人ともクリスチャンで既に召天しています。
そうすると、現在の課題は2人の兄と、2人の姉(1人は義姉)の救いです。このために祈るのは私だけです。
主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます(使徒16:31)」
み言葉には励まされますが、現実には自分の力では難しいと感じています。しかし、聖霊の導きかれて祈りを継続したいと願っています。
畠山 義則

2024年 私の生き方
今年は81歳。
80歳になった昨年は、いくつか新しいことに挑戦し、良いスタートを切ったと思います。
今年は・・・コロナ禍を乗り越え、活動的に歩みたいと願っています!
今年の目標
1)祈りの人になる
〜絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。
(テサロニケ人への手紙第一 5:17‐18)
・行動する前に、主のみこころを求めて祈る
・急がない・慌てない・疲れない
・秩序ある生活を心掛ける
2)キリストの愛を学び それを実践する人になる
〜愛する者たち。私たちは、互いに愛し合いましょう。(ヨハネの手紙第一 4:7)
・愛されている子どもらしく、神に倣う者となり、神の愛のうちに歩む
・聖霊に聞き従い、行いに心を込める事を忘れない
・人に対して、思いやる事ができるように生きる
3)体力をつけ 健康に生きる
〜落ち着いた生活をし、自分の仕事に励み、自分の手で働くことを名誉としなさい。
(テサロニケ人への手紙第一4:11 )
・規則正しい、落ち着いた生活を心掛ける
・日々、適切な運動をし、身体に良い食事を執る
・走るべき道のりを走り終えた、というパウロの心境に迫る (テモテへの手紙第二 4:7-8)
星野 隆三

2024年の抱負
65歳で定年退職してから、12年になろうとしています。退職後は感謝なことに大変忙しくしています。
2024年は、若いころに読み、その後も折に触れて読んでいる内村鑑三の「後世への最大遺物」の中の一文を噛み締めつつ、どのような場面に遭遇したとしても常に上から一方的に与えられる希望の中を歩みたいと願っています。本年もよろしくお願いします。
・・・最大遺物とはなんであるか。・・・それは何であるかならば勇ましい高尚なる生涯であると思います。これが本当の遺物ではないかと思う。
・・・失望の世の中にあらずして、希望の世の中であることを信ずることである。この世の中は悲嘆の世の中でなくして、歓喜の世の中であるという考えをわれわれの生涯に実行して、その生涯を世の中への贈物としてこの世を去るということであります。その遺物は誰にも遺すことのできる遺物ではないかと思う。・・・
・・・われわれが神の恩恵を享け、われわれの信仰によってこれらの不足に打ち勝つことができれば、われわれは非常な事業を遺すものである。・・・たとい事業は小さくても、これらのすべての反対に打ち勝つことによって、それで後世の人が私によって大いに利益を得るにいたるのである。種々の不都合、種々の反対に打ち勝つことが、われわれの大事業ではないかと思う。・・・
干場 英弘

2024年の抱負
定年再雇用の修了、10年間に渡る神学校の卒業を目前に控え、本年は新しい人生に踏み出す為の備えをしたい。
特にスモールグループの存続に関する事 、仕事の事、そして相続に関する事等に関する一切の思い煩いから解放されて、世に平安をもたらす者となって主のために働く事ができる様になりたい。
私の様な者が主のために働く事ができるのならばこの上もない光栄である。
自分の無力さを主に明け渡して祈り続けたい。
主が不思議なみわざをなされる事を期待する。
松本 雅之


2024年の抱負
今年3月で72歳になります。
会社との雇用関係は今年12月までといわれていますが、その後も主の御心であれば、社会とのかかわりを持ちながら生活したいと考えております。主の導きにゆだねています。
また仕事がうまくいくか心配する前に、この仕事を通して御霊の実を主が実らせてくださるように祈るようにしています。そうすればそれに加えて必要なものは与えられる、とのみ言葉にたちたいです。
橫倉 順治
以 上
